内容説明
5000年にわたり進化を続けてきたインド伝統医学=アーユルヴェーダ。アーユルヴェーダの古典籍をひもとき、その基礎概念や健康増進法、食事、代表的なハーブを、日本で活躍するインド人専門医が紹介する。
目次
序章 なぜアーユルヴェーダか
第1章 アーユルヴェーダの紹介
第2章 日常生活
第3章 季節の過ごし方
第4章 精神衛生
第5章 体質
第6章 食事
第7章 基礎概念
第8章 アエイジングのための三大薬草―アーマラキー、シャターワリー、ブラフミー
著者等紹介
K,クリシュナ・U.[K,クリシュナU.] [Karinje,Krishna Upadhyaya]
インド・カルナータカ州生まれ。アーユルヴェーダ医師。インド国立グジャラート・アーユルヴェーダ大学大学院博士課程修了、岡山大学医学博士号取得。日本アーユルヴェーダ・スクール校長、NPO法人日本アーユルヴェーダ研究所副理事長。米国カリフォルニア州補完医療大学客員教授、日本アーユルヴェーダ学会理事。現在、日本のみならず、インド・ヨーロッパ・アメリカにおいても多数の講演やワークショップを行い、国を超えてアーユルヴェーダの普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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きちち
1
アーユルヴェーダ 詳しい気がする。文のみなので入門編には向かないかも?2023/08/16
ponyoxa
1
無駄な色使いがなく、落ち着いていて、そういった本のほうが好みの人にはおすすめ。アーユルヴェーダに関する本はけっこう若い人向けに作っているのかカラフルなものが多いので。2023/01/28
ぞね
1
ドイツ留学中にオーストラリア人の師匠が「アーユルヴェーダのセラピーに行ってきたが、良かった」と言っていて、それ以来アーユルヴェーダが気になっていた。よくあるカラフルなイラストや写真が多く掲載されているアーユルヴェーダの本は自分にとっては逆に分かりづらかったため、本書のような文字で詳しく書いてある形は有り難かった。2022/12/17