サンスクリット原典から学ぶ般若心経入門―付 釈尊の実践法「アーナーパーナ・サティ」

個数:

サンスクリット原典から学ぶ般若心経入門―付 釈尊の実践法「アーナーパーナ・サティ」

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 130p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784862493453
  • NDC分類 183.2
  • Cコード C0015

出版社内容情報

「般若心経」の漢訳と原語を対比して経典の大意をつかみ、原典の発音もカタカナで付し読誦できるようにした。「釈尊の実践法」は、通常「マインドフルネス」と英訳されているものの原典からの解説。元々サンスクリット語で書かれた「般若心経」の本来の意味は

正しく把握されているのだろうか。漢訳の「般若心経」は音写

の部分と本来の意味を表すところとが混在しています。

そこで、「般若心経」の漢訳と原語を対比して経典の大意をつ

かみ、原典の発音もカタカナで付し読誦できるようにしました。

「釈尊の実践法」は、通常「マインドフルネス」と英訳されて

いるものの原典からの解説です。

1.漢訳と原語を対比して意味を知る



2.「般若心経」の大意



3.アースティカとナースティカ、「般若心経」とヨーガ

 a.サーンキャの場合/b.ヨーガ・ダルシャナの場合/

 c.ヴェーダーンタ・ダルシャナの場合/d.シャンカラの場合/

 e.ラマナ・マハルシの場合/f.「般若心経」の場合



4.ロング・バージョン



5.釈尊の実践法「アーナーパーナ・サティ」

 a.実践法(その1)身体と呼吸 ?呼吸の仕組みとしての、呼気吸気/

  ?呼吸と身体の関係/?身体の動きが静まった段階での呼吸(ヴィパッサ

  ナ/ハタヨーガ/座禅)

  (その2)感情(フィーリング)と呼吸/(その3)心と呼吸

  (その4)現象の観察と呼吸

 b.完全な形へと進める4つの要点(その1)身体の中の、もう一つの身体/

  (その2)感情の中の、もう一つの感情/(その3)心の中の、もう一つの心/

  (その4)現象の中の、もう一つの現象



6.原語・漢訳・意味・註の一覧表



7.玄奘の漢訳



8.サンスクリット原文の発音(カタカナ)



9.参考文献



 索引

真下 尊吉[マシモ タカヨシ]
著・文・その他

内容説明

意味を知って唱えよう!原語・漢訳・意味・註の一覧表。サンスクリット原文の発音(カタカナ)

目次

1 漢訳と原語を対比して意味を知る
2 「般若心経」の大意
3 アースティカとナースティカ、「般若心経」とヨーガ
4 ロング・バージョン
5 釈尊の実践法「アーナーパーナ・サティ」
6 原語・漢訳・意味・註の一覧表
7 玄奘の漢訳
8 サンスクリット原文の発音(カタカナ)
9 参考文献

著者等紹介

真下尊吉[マシモタカヨシ]
慶應義塾大学経済学部卒。コンピューター・インストラクター、Webデザイナーをする傍ら、故熊谷直一氏、故番場一雄氏に師事しハタヨーガを学ぶ。助教授資格取得。サンスクリット語は、言語学者で哲学博士のアニル・ヴィディヤランカール先生にイントロダクトリー・サンスクリットを学び、その後、チンマヤ・ミッションにてアドヴァンスド・サンスクリットを学ぶ。また、同ミッションにてバガヴァッド・ギーター全コースを修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

in medio tutissimus ibis.

1
印哲から見た般若心経。梵語版から逐一訳していって漢語訳と対照していく。大筋としてはスタンダードな解釈と一致すると思われるが、梵漢の細かい差異から意外に大事な情報が抜け落ちていると思われる事もあって、例えば観自在菩薩=アーリヤワローキテーシュワラ・ボーディサットヴォー(高貴なお方であり俯瞰的に物事を洞察されている全知者の菩薩)つまりお釈迦様であるという件はその白眉。他の印哲諸派との対照した部分はこの本の肝と思われるが、難しい。付の所謂マインドフルネスで呼吸の間が重要だという指摘はあまり聞かないがヨーガ流か?2022/04/18

きしみ手

0
原典からというのが良かった。文字を変えると解釈が変わってしまうので。後半はムズい2019/04/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13166100
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。