内容説明
神前楽器“八雲琴”を巡る人々。創案者・中山琴主ゆかりの地を訪ね関係者の証言と豊富な資料を駆使し宗教音楽と神話の世界を綴る。
目次
第1章 大阪の八雲琴
第2章 大本、祭りと神話の世界
第3章 出雲の神々と琴の音
第4章 祈りと奉仕
第5章 飛鳥寺の僧と八雲琴
第6章 神伝八雲琴の心
第7章 天の八重鎌
第8章 竜蛇神と竜宮信仰
第9章 多利穂と琴主
著者等紹介
窪田英樹[クボタヒデキ]
昭和15(1940)年8月2日、北海道に生まれる。昭和41(1966)年3月早稲田大学第一文学部哲学科西洋哲学専修卒業。元朝日新聞大阪本社記者。日本児童文芸家協会会員。宗教評論誌『和賀心』編集人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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