内容説明
『法華経』を力として生きる。仏教とはなにか、僧侶はどうあるべきか。真摯に問いつづけてきた著者の、五十年にわたる迷いと結論。
目次
第1章 仏教の本流―日本仏教の歴史的展望(仏教とはなにか;本流と支流;私の立場 ほか)
第2章 私のジグザグ人生(高校三年生の悩み;お坊さんになろうと思う;キリスト教か仏教か ほか)
第3章 『法華経』の一句にまなぶ(如是我聞“序品”;諸法実相“方便品”;生老病死“譬喩品” ほか)
著者等紹介
川口勇[カワグチイサム]
僧名・日空。1941年生。京都府福知山市出身。法華宗興隆学林本科卒業。関西大学大学院修士課程修了。正立寺第二十七世住職。月刊『サットバ』主幹。『中外日報』コメンテーター。俳句結社「古志」同人として俳論「俳人たちの老境」他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- あのこは貴族