内容説明
2008年6月10日、100万人が参加した韓国の「ろうそくデモ」の実像に迫り、市民運動、文化運動、南北関係、過去清算など、日韓の論者が多面的に分析する。
目次
第1部 市民運動の新たな胎動(新たな地平をひらく;市民運動の多様な模索)
第2部 ろうそくデモの現場から(ジャーナリストの視点;内側からの問い)
第3部 韓国社会のいま、そして未来(経済・労働;人権状況・過去清算;反戦・平和運動、南北問題)
第4部 韓国社会はどこに行くのか
著者等紹介
川瀬俊治[カワセシュンジ]
ジャーナリスト。奈良新聞社を経て、解放出版社記者、大学非常勤講師など歴任。IT新聞「ジャーナリスト・ネット」代表
文京洙[ムンギョンス]
立命館大学国際関係学部教員。中央大学卒、1994年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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