内容説明
「痛み治療」への学際的アプローチ。「痛み学」の先駆である著者が、慢性痛症について平明に解説、医療関係者だけでなく、患者さんに向けても語りかける。
目次
第1章 痛みの新しい考え方(「痛み」の概念が変わった;欧米の「痛み」への取り組み;「痛み」とは何か?)
第2章 痛みのしくみ(痛み系の役割とその性質;痛みの入り口;痛みの伝わり方;鎮痛系とハリ鎮痛)
第3章 痛みが病気?慢性痛症(慢性痛症では何が起こっているか;先取り鎮痛・モルヒネについて;運動系と慢性痛症の関わり)
第4章 痛みにどう取り組むべきか(学際的痛みセンターとは;日本の痛み医療の遅れ)
感想・レビュー
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