目次
第１章 はじめに
第２章 研究対象地域と研究方法
第３章 ＣＯＲＯＮＡ衛星写真の判読による囲郭の抽出と分析―唐代蕭関新城を事例に
第４章 西安西方における囲郭の形態と規模―ＣＯＲＯＮＡ衛星写真の判読結果から
第５章 囲郭の分布形態からみた交通路との関係
第６章 玄奘取経の道程に関する考察―特に復路を中心に
第７章 まとめと課題
著者等紹介
安田順惠［ヤスダジュンケイ］
大阪市出身。大阪府立大手前高等学校卒業。１９５９年、奈良女子大学文学部史学地理学科卒業。２０００年、奈良女子大学大学院人間文化研究科博士前期課程に社会人入学。２００２年、同修了。２００２年、同大学院博士後期課程複合領域科学専攻に進学。２００５年、同修了。９月学位博士（文学）を授与される。大谷学園東大谷高等学校教諭、大阪府立阪南高等学校教諭、奈良佐保女学院短期大学非常勤講師を経て、大学婦人協会、国際ソロプチミストの一員としての奉仕活動、奈良地方・家庭裁判所調停委員などを長年務め現在に至る。国際ソロプチミストアメリカ日本中央リジョンセクレタリー、関西日中交流懇談会副会長。薬師寺管主夫人、シルクロード研究家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
