目次
魅惑のタクラマカン沙漠
タクラマカン沙漠のオアシスと遺跡(ウルムチ(烏魯木斉)市
トルファン(吐魯番)
コルラ(庫爾勒)市
クチャ(庫車)
アクス(阿克蘇)
ルンタイ(輪台)
チャルクリク(若羌)
チャルチャン(且末)
ニヤ(民豊)
ホータン(和田)市 ほか)
著者等紹介
萩野矢慶記[ハギノヤケイキ]
1938年栃木県生まれ。専大卒。1983年サラリーマンを経て写真家に転向。子どもと海外紀行写真に魅せられ、ライフワークとして撮り続け、写真集、雑誌、写真展、コマーシャル等に多くの作品を発表。今日まで中国など50数ヵ国撮影取材。(社)日本写真家協会、(社)日本広告写真家協会、(社)日本写真協会、各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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猫柳
6
タクラマカンの大きさは、日本全土と同じくらいだったのか。タクラマカンとは、現地語でとてつもなく広大な死を意味するらしい。なるほど、砂漠特有の少しづつ確実に押し寄せる恐怖を写真から感じる。ラクダで旅したいと思ったが軽い気持ちでは行けそうにない。しかしそれぞれの街に住む人々を中心に撮した写真に、人のたくましさが写しだされているようである。特に商人がたくましい。2024/06/14
しの
0
いつかきっと旅したい。素晴らしい風景、とかいうばかりでなく、憧れだけではとても旅できそうに無いなという覚悟もつくような本だった2014/06/04
ジュースの素
0
シルクロードの王道、タクラマカンの写文集。2006年刊。この頃はまだよかったが、今 あのウィグル地区は漢人に脅かされて大変な事になっている。あの頃に行っておいてよかった。ポプラ、ロバ車、市場、ナン、職人たち、アトラス織り、独特の文化と歴史を潰してなるものかと思う。2021/09/18
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