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歴史新書
ホントは怖い英国王室残酷物語

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784862489418
  • NDC分類 288.493
  • Cコード C0222

内容説明

邪魔者はすべて処刑!?時に裏切り、裏切られた英国王室17人、衝撃の人生模様とは?欲望と陰謀うずまく血塗られた宮廷ドラマ。忍び寄る魔の手、人生の明暗をわけた決定的瞬間。気高くも儚く散ったその最期。残酷なまでの運命と欲望に翻弄された、それぞれの生き様と死に様を克明に描く。

目次

第1章 断頭台に散る(愛情の切れ目が命の切れ目!?身勝手な王の処刑に次ぐ処刑―ヘンリー八世と六人の王妃;周囲の野望に翻弄され利用された「九日女王」―ジェイン・グレイ;英国で処刑されたスコットランド女王―メアリー・スチュアート)
第2章 哀恋、裏切りの果ての悲劇(夫への愛が生んだ「ブラッディ・メアリー」―メアリー一世;陰謀と死に彩られた孤独な女王―エリザベス一世;美女であるがゆえに夫に疎まれ、生涯幽閉されたジョージ一世妃―ゾフィア・ドロテア;革命により夫を処刑されたチャールズ1世妃―ヘンリエッタ・マリア;脅威の略奪愛!二十年以上にわたる皇太子との不倫―カミラ・パーカーボウルズ)
第3章 運命に翻弄された王族たちの光と陰(ロンドン塔に消えた幼き兄弟をめぐる陰謀―エドワード五世;女王誕生の陰に起こったお産の悲劇―ヴィクトリア;呪いのティアラと悲運の事故死―プリンセス・ダイアナ)

著者等紹介

渡辺みどり[ワタナベミドリ]
1934年、東京都出身。文化学園大学客員教授、ジャーナリスト。早稲田大学卒業後、日本テレビ放送網に入局。1980年、ドキュメント番組「がんばれ太・平・洋・三つ子十五年の成長記録」で、日本民間放送連盟賞テレビ社会部門最優秀賞を受賞。1995年、『愛新覚羅浩の生涯』(読売新聞社)で日本文芸大賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kao

2
★4.5 ヘンリー8世から始まりダイアナ妃やカミラ・パーカーボウルズまで、素直に面白かった!挿絵的な人物関連略系図や絵画のセレクトも良い。ワイドショー的にエピソードを選び文章を書いている気もするが(所謂≪視聴率を稼ぐ≫的な)興味持って歴史を学べるのだからこの手法でいいと思う。西洋の歴史と絵画をコラボした女性作家・中野京子の本と読み比べると更にいいかも。2019/05/10

FFFT

2
歴史上の王たちからダイアナ妃の話も載っている。 王室の内外でいろいろな人間の感情が絡んできた結果悲劇を生んだりするのだろうな。2013/03/03

ポムポム

0
イギリス王室を改めて見れたという本でした。他の本を読んで知っている人も知らない人もイギリス王室というくくりでわかった気がしました。時代背景など他の国の本と比較しつつまた読みたいと思いました。2014/06/10

あだこ

0
英国王室それ自体が「怖い」のではなく、それによって翻弄されるという現象自体が恐ろしいという話。これといって目新しい話はない。2012/12/22

美登利

0
イギリス人って恐いな(^。^;(^。^;)2012/09/28

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