内容説明
キャッチャーを知れば、野球の神髄が見えてくる!インタビューと独自の視点で“捕手”の頭脳に迫る!昭和&平成プロ野球に名を刻んだキャッチャーを徹底分析。
目次
プロ野球のOB編(野村克也;古田敦也;伊東勤;田淵幸一 ほか)
現役選手編(阿部慎之助(読売ジャイアンツ)
城島健司(阪神タイガース)
相川亮二(東京ヤクルトスワローズ)
石原慶幸(広島東洋カープ) ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
14
捕手事典のような本です。懐かしい選手や名前しか知らない選手が多数記載されていて面白かったです。2021/06/23
YOS1968
13
捕手にスポットライトを当てた特集。現役最強の谷繁。捕手像を変えた古田。曲者だった若菜。そして大御所の野村と森。よく考えると捕手好きだったことに今更気づく。ちょっと誤字が多いのが気になるが、面白い特集でした。今後も期待。2012/07/12
6だ
2
横浜と中日で日本一を経験した正捕手谷繁元信や野村克也・古田敦也のID野球師弟コンビを皮切りに、日本プロ野球界で活躍した捕手たちを特集した野球本。各年代・各チームの名捕手のインタビューや紹介・分析に多数の頁が割かれているのは勿論だが、西武ブルペン捕手椎木匠のインタビューや、コラムで二番手捕手の役割について触れたりと、捕手というポジションを様々な角度から検証している、まさに捕手大全と呼ぶに相応しい内容。巻末には捕手として一試合でも出場した669選手の全成績(捕手以外も含めた通算)一覧も掲載。2012/06/21
由崎悠
1
個人的にはもう少しインタビューを増やして各キャッチャーの考え方の違い、共通点なんかを浮き上がらせて欲しかった。様々な捕手の紹介とコラム、みたいな感じで終わってしまっているのはちょっと残念。2012/06/26
tak
1
現代野球の根幹は捕手だね。歴代の名選手も様々な工夫を凝らし勝負した様は、すばらしい。2012/05/05
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