内容説明
戦国とは、阿鼻叫喚の地獄絵図の時代だった。弱肉強食、権謀術数が渦巻く裏ヒストリー。
目次
第１部 あの有名武将の戦国地獄絵図（織田信長―天下布武の名のもとに殺戮を繰り返した六天魔王；豊臣秀吉―晩節を汚した天下人、蛮行によって墓穴を掘る；徳川家康―野望のためには手段を選ばず、妻子の殺害と豊臣家滅亡への執念 ほか）
第２部 あの名城にまつわる怨念恐怖話（岐阜城―歴代城主が不幸に見舞われる因縁の城；姫路城―世界遺産の天守に住む妖怪は絶世の美女か、はたまた老婆か；駿府城―家康が遭遇した伝説の妖怪「肉人」 ほか）
第３部 呪い、祟り…奇々怪々の戦国時代（柴田勝家―冥界へと誘う首なし武者の怨念；太田道潅―湯殿で刺客に襲われ、発した最期の言葉の呪い；今川義元―氏蛍になってまで京へと飛ぶ義元の怨念が禍をもたらす ほか）
感想・レビュー
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トメ
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タイトルの通り「残酷」な部分にスポットライトを当ててますので当然内容は残酷です。鳥取城のイラストは昔の絵ではなく現代の絵描きさんがこれでもかとリアルに描いてくれてますのでうわぁ…でした。お城にまつわる残酷話にチラホラ妖怪が混じっててテンションが上がりました。一番最後に江を特集しているあたり…読んで良かったかと（笑）2014/03/25
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