内容説明
米でしっかりと醸した純米酒こそ、日本酒の王道!北から南まで、厳選した珠玉の一〇〇銘柄をきき酒のプロがすべて味わい、それぞれの魅力と一番旨い呑み方を伝授。さらに、純米酒選びに役立つ知識や料理との合わせかた、上手なお燗のつけかたも紹介。気鋭の蔵元や各杜氏たちの生の声にも迫る。神亀、秋鹿、常きげん、雪の芽舎、諏訪泉、七田…。“至福の純米酒”の味わいを知れば、日本酒の概念が変わる。
目次
序章 純米酒は、いま
第1章 至福の純米酒一〇〇選(北海道・東北;関東;甲信越;北陸;東海;近畿;中国;四国;九州)
第2章 純米酒を知る
第3章 今日からできる純米酒選び
第4章 ワンランク上の飲み手になるために
著者等紹介
長田卓[ナガタタク]
1969年大阪府生まれ。「〓(きき)酒師」資格の認定を行なうSSI(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会)およびNPO法人FBO(料飲専門家団体連合会)研究室長。同会研究室にて、日本酒、焼酎を中心としてテキストやソフト開発を担当。特に香味特性や楽しみ方を判りやすく理解できるテイスティングツールの開発に力を入れる。同会主催の各種講習会では、テイスティング部門の主任講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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