おしえて!科学する麻雀

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862483720
  • NDC分類 797.5
  • Cコード C0076

内容説明

解くだけで考え方が身につく演習30題も収録!“ツキ”や“流れ”の「ひらめき麻雀」は昭和とともに終わった。時代を変えたネット麻雀のカリスマ・とつげき東北が、これまでの常識を覆す「最強の法則」を、やさしく萌えモードで説明する“目からウロコ”の麻雀戦術書。

目次

第1章 麻雀とはどんなゲームか?
第2章 生ぬるさを排除せよ!攻撃の方法
第3章 勝敗の分岐点!押し引きの判断基準
第4章 勝率の最大決定要因!オリの技術
第5章 解けば思考法が身につく!実戦演習30題
第6章 強者と弱者の違いは?打ち筋データ分析
第7章 最新論文!強者間の実力差の要因は3つしかなかった!

著者等紹介

とつげき東北[トツゲキトウホク]
1976年兵庫県生まれ。2001年、東北大学工学部通信工学科卒業。02年、北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科中退。大学在学中の99年にインターネット麻雀『東風荘』でデビューするや圧倒的な実力を発揮し、同年「システマティック麻雀研究所」をウェブ上に立ち上げ科学的な麻雀を説く。現在は国家公務員として中央官庁に勤務

福地誠[フクチマコト]
1965年東京都生まれ、埼玉県育ち。東京大学教育学部卒。出版社勤務を経てフリーライター。『近代麻雀』各誌でコラムを10年以上連載。戦術、ルールQ&A、歴史など、麻雀のあらゆる分野を扱ってきた麻雀ライターの第一人者。ネット麻雀にも詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

葉月たまの

4
読みの技術は必要ない、という理論は嬉しいな♪。わたしが麻雀する上で、何度も挫折してるのは、読みの技術、身に付けようと勉強しても、さっぱりそれが出来ないことだから! 「当たり牌、これ!」と予想しても、ほぼ確実に外れるのん><。当たり牌を1牌まで絞るのは、オカルトだけでしかできない、と言ってもらえたのは良かった♪。あとの理論は取り入れたい理論あったり、ここはわたし流でいいや、という理論あったり、だね♪。2015/02/27

gentleyellow

3
元の新書版から。初心者がわからなくなりがちな麻雀用語が下に脚注で出てるなど、わかりやすい。実用書としてはこちらが上だが、面白さとしては元になったガチ論文の方を読んでから読みたい。巻頭のライターさんの言葉、よくわかるwいやほんと、商業的には意味のわからない本だったよね。でも歴史に残るとまで言われた衝撃はあそこまで徹底的に数理のこと書いたからこそだと思うんだ。だから、こういう本が出るとこまで含めて「科学する麻雀」は完成かな。あと巻末のコメントが面白くて、いや、ほんと衝撃だったんだなー。それだけでもう面白い。2013/12/25

タケミチ

2
巻末に『科学する麻雀』出版当時の賛否両論意見がまとめられていて、これが面白い。なかでも園田賢プロの「一般化しすぎで使えない」と題した意見が具体例もきちんと出していて、良い批判になっていると思う。ただ、一般化されているからこそ、『科学する麻雀』は良い本だったとも言えると思う。2021/05/04

こさい

2
麻雀戦術本的なの初めて読んだけど面白かった。こういうデジタル的な知識を入れておけば、結果に惑わされず自分の打ち方を貫けるのかも。2016/09/27

八乙女かもめ

1
こばごーの顔が違う2016/01/19

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