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医療崩壊はこうすれば防げる!

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784862482952
  • NDC分類 498.021
  • Cコード C0247

内容説明

救急医療の「たらい回し」、出産難民の急増、小児科の激減、地方病院の倒産…。そればかりか、ベッド数削減、医療安全調査委員会の設立などさまざまな「愚策」が崩壊に追い打ちをかけている。医師ができることは、病院からの“逃亡”だけなのか?医療崩壊の病巣である厚労省の医療政策を徹底的に検証し、医療再生の道を探る。医療崩壊の真実を知る医師たちの提言を聞け。

目次

第1章 姥捨て山「後期高齢者医療制度」は即刻廃止に!
第2章 救急車「たらい回し」の解決策はこれだ!
第3章 「絶滅危惧種」産科の崩壊を防ぐ現場からの提言
第4章 「医師不足=医療不在」の地域医療はこう守れ!
第5章 医療難民・介護難民はこうすれば解決できる!
第6章 小児科医療崩壊を防いだ実例を見よ!―絶望の辞職宣言からの奇跡
第7章 医療紛争の解決策はこれだ!
第8章 日本医療の生き証人の声を聞け!―厚労省への「遺言」

著者等紹介

本田宏[ホンダヒロシ]
1954年福島県生まれ。弘前大学医学部卒業後、東京女子医科大学第3外科にて腎移植、肝移植の研究に携わる。89年から済生会栗橋病院へ。現在、同病院副院長兼外科部長。また、現場で働く者の立場で国民のための医療を考える「NPO法人医療制度研究会」の代表理事を務めながら、日本の医療の現状を憂い、幅広く執筆活動や講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

にせものばかり

8
政府(政治家、官僚)にとっては、国民の健康や命よりも国家の予算削減のほうが大事なようですね。残念です・・・。2014/03/11

ヒナコ

6
小泉「改革」の医療費削減方針の煽りを受けて2004年の診療報酬改定などにより医療制度は危機的状況に陥っていた。本書では医師の立場から現場でどのような状況が起きていたかという報告と、その解決に向けた提言がなされている。 高齢者のリハビリ日数制限、救急医療の資源不足、産科医師の減少、地方の中核病院の医療崩壊、療養病床の削減、小児科医の不足、医療紛争の増加、それぞれの問題が具体的に現場の医師から報告されている。→ 2021/03/06

のぶたか

2
各医療界の先生方が、実際今起こっている医療崩壊の生の声を語る。良書。

かめかめ

1
8人の医師からのメッセージをおなじみの本田宏先生がまとめています。 これを読むと、政府や財務省、厚労省などのだらしなさがよくわかります。 というよりも国民がバカにされているのです。 そう、政治家や官僚は国民をバカにしており、多くの国民はそれに気がつかないのです。 医療や福祉がすべて崩壊するまで気がつかないのでしょうか? いえ、崩壊しても気がつかない国民もいるのでしょうね。 小泉純一郎首相の頃からますますおかしくなってきました。 現代の暴君ネロとでも言ったら言い過ぎでしょうか? 今の与党の政治が続く限り、2008/10/12

初瀬川 翠

1
医療現場の現状自体知らないことだらけで、「(そもそも)そうなのか…」と思うことも多々ありました。分かりやすく書かれている本だと思います(が、私は自分の無知さを感じました)。2009/06/14

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