目次
第1章 『新耳袋』に出会うための十三の話
第2章 「山の牧場」に挑戦する十七の話
第3章 幽霊マンションに潜入した十九の話
第4章 ノブヒロさんについて語られた十二の話
第5章 行くと呪われる廃ホテルに関する二十三の話
第6章 天狗神社調査にまつわる十五の話
著者等紹介
ギンティ小林[ギンティコバヤシ]
1971年生まれ。東京都出身。ライター。守備範囲は映画記事から取材ルポまで幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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さとちん@脊椎オパ3/10参戦
14
シリーズ第1弾!いやあ、面白かったです(笑)。三十路を超えたおじさんたちがいい年して本気の肝試し(笑)。それにしても天狗神社で無視されて自分が消えちゃったかと思って思いっきりビビるシーンが可哀想だけどすごく笑えました(笑)。あと一番最後の写真のエピソード・・・怖すぎですってば!!!2012/12/04
hatohebi
4
木原浩勝・中山市朗の実話怪談本『新耳袋』初版が1990年で、98年から2000年代初頭にかけて全10巻が刊行された。本書は映画ライターのギンティ小林とその仲間達が、新耳袋で言及された心霊スポットへ体当たり取材した経緯を、軽妙かつ怪異譚も交えながら描いたもの。元は雑誌『映画秘宝』の連載らしいが、掲載年度は確認できなかった。本書は“山の牧場”、“京都の幽霊マンション”、“ノブヒロさん”、“K観光ホテル”、“天狗神社”にまつわるエピソードを収録。2024/06/24
こきゃり
4
うん?全く怖くなくて、おちゃらけギャグみたいなお話がつづく。新耳袋って言うのを知らないからよくわからないというか...不法侵入しない方がいいと思うw 怖くもないしよくわからなかったけど笑えた。なぜか昔続きも買ってたので読まなきゃ2020/12/14
みーすけ
4
(借)何て人たちなんでしょー。恐れ知らずというか無鉄砲?一歩間違ったら・・・・・。ビビリながらの突撃取材におもしろく読んでいたら最後に写真は反則だと思う!!コワイヨ!2013/05/19
鬼灯の金魚草
3
この人達は実に勇気がありますね。自分だったら絶対こんな所行きたく無い!何があっても見たくない!でも、つい読んでしまう。2014/12/25