内容説明
元覚醒剤密売組織の会長が獄中から告白する、覚醒剤の身の毛もよだつ実態!密売30年、売り捌いたシャブの総量・200キロ―。これが覚醒剤の全貌だ。
目次
第1章 シャブ、それは快楽の極致
第2章 シャブで翔ぶと、こんなになりまっせ
第3章 シャブに淫した女たちの群像
第4章 シャブ屋も感動した“ちょっとええ話”
第5章 シャブ屋は警察と“近畿麻薬捜査官”が天敵なんや!
第6章 シャブ屋人生・木佐貫真照の波瀾万丈物語
著者等紹介
木佐貫真照[キサヌキマサアキ]
本名・正秋。昭和21年8月、鹿児島市桜島生まれ。十五歳で佐世保初等少年院に送られてから福岡中等少年院、佐賀少年刑務所と、たて続けに入り、十八歳で地元組織の組員となる。二十二歳で極道の本場・大阪に出て尼崎の独立組織、関西護国団・谷田哲雄団長の舎弟となり、二十九歳で組織の若頭になると同時に、自らも大阪の上本町六丁目に「木政興業」を設立。その後、昭和58年には淀川区十三本町に「亜城総業」を設立する。昭和60年6月までの約10年間、若頭の地位で組織を束ねる。その後、副団長となる。その間、銃刀法違反、火薬取締法違反、覚醒剤取締法違反等で刑務所入りを繰り返し、平成9年8月“懲役4年6ヶ月”を、秋田・青森刑務所で満期出所。山健組内太田興業の舎弟となり、大阪市浪速区大国町に「木佐貫興業」を設立。平成13年2月、無免許運転で逮捕され“懲役2年6ヶ月”を神戸刑務所で服役。平成15年8月の出所後、北関東の栃木県佐野市住んで、政治結社「大日本貫勇塾」を設立して右翼活動をしていたが、諸々の事情で解散。平成18年9月、大阪に戻って暮らす。平成19年1月、道路交通法違反と業務上過失致死罪で逮捕される。逮捕歴二十一回、前科十二犯、服役年数合計30年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kiq
Tattsu Arara


              
              
              

