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映画秘宝collection
ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判〈3〉

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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862481252
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0074

内容説明

それを言っちゃオシマイのツッコミ満載。タブー知らずの毒舌映画漫才コンビが贈る第3弾。

目次

2004(「ワンダバ」のない『サンダーバード』なんて!;使い古されたオチにガッカリ『ヴィレッジ』;ラブドールへの愛情を見習え!『アイ、ロボット』 ほか)
2005(『アビエイター』『アレキサンダー』キング・オブ・ザ・ワールドの正体はマザコン?;8次元だョ!全員集合!『ライフ・アクアティック』;『ホテル・ルワンダ』の主演がウェズリー・スナイプスだったら? ほか)
2006(『ミュンヘン』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』人殺しより怖いのは浮気と年増のコスプレ;『ブロークバック・マウンテン』みんな仲よく釣りに行こう!;『ALWAYS三丁目の夕日』は皿洗いしながらでもOK! ほか)

著者等紹介

町山智浩[マチヤマトモヒロ]
特殊編集者。1962年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。宝島社にて『おたくの本』『裸の自衛隊』『いまどきの神サマ』『映画宝島』などを企画編集。洋泉社にて『映画秘宝』を創刊。97年よりカリフォルニア、ニューヨーク、コロラドとアメリカ各地を移り住む。現在オークランドに在住

柳下毅一郎[ヤナシタキイチロウ]
特殊翻訳家。1963年大阪生まれ。東京大学工学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きるきる

6
面白かった。映画の見方だけでなく、世間の見方も教えてくれる素晴らしい本。2010/12/15

PSV

3
真面目な映画評なんかより、断然ためになるし楽しめる、映画評論の快作。 80点2009/08/18

風鈴

2
私自身は、ミステリーとノワールが守備範囲ですので、お二人と意見が合いません。例を挙げるとアガサ・クリスティをリアリティーが無いと言いますし、どんでん返し映画を嫌っています。私は大好きですけど(笑)リアリティーがあれば、名作ですかね。人間が持てるリアリティーなんて限られるじゃない?他人の気持ちなんかわからないもんですよ。あんまり毒は吐きたくないので、割愛します。2023/09/12

白黒豆黄昏ぞんび

2
ニヤニヤしちゃう。2012/01/18

crpsclr

1
テレビと変わらない絵作りで、説明的なセリフに溢れた現代の日本映画に関する考察が面白い。もはや映画が「強烈な体験」ではなく、「テレビの延長」となってしまった時代に、「せめて映画評論家はこういうダメな映画を時代の『現象』として観ておかないと」という柳下さんの評論家としての覚悟に感動した。FBBは解散してしまうのだけれど、最後に「僕は映画館に映画観にいってくるからね!」と言って観に行く映画がケータイ小説原作のあれ!日本で映画評論家として生きていく抜き差しならぬ決心のようなものを感じた。2010/08/18

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