内容説明
『アニー・ホール』でダイアン・キートンが着用し流行した「マスキュリンスタイル」や、『ティファニーで朝食を』でオードリー・ヘプバーンが着た「リトルブラックドレス」など、ファッションのトレンドにも影響を与えた華やかな映画衣装は、ファッション界の一流デザイナーが担当しています。衣装選びの背景や、服が作品に与えた効果をデザイナー別にまとめた本書は、ファッションが好きな方や映画ファンはもちろん、映画制作者にとっても参考になる一冊です。
目次
AGN`ES B.
ANDR´E COURR`EGES
AZZEDINE ALA¨IA
BERNARD NEWMAN
BILL BLASS
BROOKS BROTHERS
CALVIN KLEIN
CECIL BEATON
CHRISTIAN DIOR
COCO CHANEL
DIANE VON F¨URSTENBERG
DOLCE & GABBANA
DONNA KARAN
ELSA SCHIAPARELLI
FENDI
GILBERT ADRIAN
GIORGIO ARMANI
GUCCI
HALSTON
HARDY AMIES〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
145
映画衣装と言うと、表紙写真のオードリー・ヘップバーンのジバンシーを思い浮かべますが、やはり数多くの有名デザイナーやラグジュアリーブランドが手掛けていますね。 私はラルフローレンやアルマーニ等、一部のブランド服を所有しています。 https://www.borndigital.co.jp/book/31049.html2023/09/27
kaz
1
ファッションデザイナーの実際のデザインか映画の内容か、いずれかを知らないと、あまり楽しめない。図書館の内容紹介は『ユベール・ド・ジバンシィ、トム・フォード、ダナ・キャラン…。「麗しのサブリナ」から「プラダを着た悪魔」まで、映画衣装を手掛けたファッションデザイナーの功績を、デザインスケッチや映画スターの着用写真で振り返る』。 2023/11/01