コーディングWebアクセシビリティ―WAI‐ARIAで実現するマルチデバイス環境のWebアプリケーション

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  • サイズ A5判/ページ数 199p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862462664
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

内容説明

HTML5+JavaScriptのモダンWebアプリをアクセシブルに!日本初!WAI‐ARIAの本格解説書。

目次

1 すべての人のために
2 ボタンのすべて
3 WAI‐ARIAの進む道
4 飛んでいこう
5 いないいないばあ
6 生きてる!生きてる!
付録 巻末資料集

著者等紹介

ピカリング,ヘイドン[ピカリング,ヘイドン] [Pickering,Heydon]
英国のインターフェイスデザイナー、イラストレーター、ライター。SMASHING MAGAZINEのWebアクセシビリティ担当エディターで、Neontribe社のリードデザイナー

太田良典[オオタヨシノリ]
BAシステムソリューション部セキュリティスペシャリスト/アクセシビリティスペシャリスト。ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)実装作業部会副主査/JIS X 8341‐3改正原案作成委員会委員。HTML4.01のW3C仕様書を翻訳した「HTML4仕様書邦訳計画補完委員会」の委員を務めた後、2001年にBAへ参加。Web技術の分野で幅広い専門性をもち、情報セキュリティ分野においては「第二回IPA賞(情報セキュリティ部門)」を受賞するなど、アクセシビリティ以外の分野でも精力的に活動を行っている

伊原力也[イハラリキヤ]
BAコンサルティング&リサーチ室シニアインフォメーションアーキテクト。1999年よりWeb標準に則ったWebサイトの構築業務に従事。2004年にBAへ参加。マークアップデザインエンジニアとして業務を行う傍ら、HCD(人間中心設計)プロセス導入を推進。現在はプロジェクト設計、調査分析、コンセプト立案から、アクセシビリティおよびユーザビリティを確保したインタラクションデザイン、さらにフロントエイド実装のディレクションまでを一貫して手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fujitom

1
WAI-ARIAというhtmlのアクセシビリティに関する仕様を実際のコードで説明してくれている。そもそもwebのアクセシビリティがなぜ大事なのかということから書かれているので、納得しながら読み進められた。基本的にはhtml5のタグを役割毎に使いましょう。どうしてもダメな時はARIAを使いましょうってことなんです。Webページwebアプリとは言っても一つの文章なので構成は大事なんだよな。ちなみにHtmlは構成を整えてwebで表示するための書き方って理解してる。2017/11/29

ジンライム

0
内容的には分かりやすく、1度は読んでおいたほうがよい本です。が、カタカナ用語連発で非常に読みづらいです。個人的にカタカナを何個も繋げられると直感的に入ってこないんですよね…。プログレッシブエンハンスメントなど専門用語も多くいきなり出てきて説明もないので初心者は置いてけぼりになる気がします。アクセシビリティの本なのに読むには結構敷居が高い(内容自体は難しくないです)のはどうも腑に落ちない。あと簡単でいいからリファレンス的なものもほしかった。内容はいいのにいろいろ残念。2016/02/01

Hotake

0
アクセシビリティの実際の実装を学びたかったために読む。ボタンやダイアログ、タブなどの開発で良く用いる要素をどのようにアクセシブルに実装できるか学ぶことができたように思う。一方で、古い本のためかリンク切れが結構あった。また、JQueryを使った実装が多く出てくるため、このこともモダンな開発を考えると微妙な点かなと思った(書き直せば良いことだが)。2015年に書かれたものということを考えても、本書で勉強した後、今の技術ではどうなるのか、どうなっているのかを改めて調べる必要があるように思う。2021/08/15

shoya

0
Webアクセシビリティを考慮したコーディングをしたいときに読む本。 ただし、読みづ辛い…。2020/08/01

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