内容説明
平成21年(2009年)までの187判例を、1頁から3頁で解説。論点を明確にして、事実の要約には必要に応じて図を付した。裁判の流れ、判旨・決定要旨を紹介し、判例の法理を客観的に整理。判例を読むで対立点と問題点を鮮明にした。注に基本書等の参照頁を入れ、参考文献で重要な判例評釈等を掲げて、発展学習に備えた。
目次
捜査・職務質問・所持品検査
新しい捜査方法
逮捕・勾留
接見交通
捜索・押収
公訴提起
起訴状の記載
訴因変更
被告人
弁護〔ほか〕
著者等紹介
平良木登規男[ヒララギトキオ]
大東文化大学大学院法務研究科特任教授
椎橋隆幸[シイバシタカユキ]
中央大学大学院法務研究科・法学部教授
加藤克佳[カトウカツヨシ]
名城大学法学部・大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。