内容説明
全部、ホントの話です!感涙、義憤、珍妙エピソードが山盛り。徹底取材によって看護婦さんたちの仕事、愛、性、日々の生活の中の本音、天使たちの素顔を赤裸々に活写したノンフィクション・グラフィティ。
目次
1 お仕事編(看護婦への道;もうひとつの道;看護大学は出たけれど;看護婦さんのスカウト;看護師を職業として選んだ理由 ほか)
2 プライベート編(美容と健康に気をつけよう!;オフの過ごし方;仕事帰りの一杯は;貯金とその目的;恋する看護婦 ほか)
付録 看護婦さん出世すごろく
著者等紹介
ハピイ氏橋[ハピイウジハシ]
1958年東京深川木場生まれ。学習院大学経済学部卒。大手情報通信機器メーカーに16年間勤務の後、新宿ゴールデン街を彷徨するも突然イラストレーターへ変身。新宿昭和館の映画ポスターを手始めに夕刊紙、雑誌、NHKEテレ、米刊行本などでイラストを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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海戸 波斗
1
理系の子は、ほぼ看護婦になっていた。食いッパぐれないしな。すぐ辞めちゃう子も結構いたな。勉強ができるってだけじゃ無理なんだな。親は、借金しても医学部入れてやれよと思ったな。結婚で辞めちゃって職場復帰は医療進化してるからムリってさ。離婚して看護学校いってる人って結構いたな。収入も雇用も安定してるからシングルマザーにはいいよな。あれっヒモを持ってたり、男に貢げるのは収入がいいからだな。ナースコールを押す地省にすごんでる看護婦がいたな今ならムービーとるよな。「あなたの言ってることが分かりません」ってアーこわ。2015/12/06
おたきたお
0
表題に釣られました(煽り気味)。文字の量が少なく、イラストの方が多いのですぐに読めます。印象に残った部分(1)「失神連続の新人時代」:今はスゴイ人も新人の頃は。。。勇気づけられます。(2)「一日に60人を診るスーパードクター」:午前診療でこの数。ストレートな訴求を引き出すことが診察の効率化に直結。なるほど。(3)「看護婦冥利につきること-患者の成長」:意図せぬ間に人工肛門になり、落ち込んで取り付く島もなくなった患者に対し、段階的具体的に目標を設定して達成することで自信を回復させた看護師さん。ブラボー!2016/01/23
0422
0
いい。わかっていることだった。2015/11/01
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