内容説明
たかがゲームというなかれ、小学生時代、父親の事業失敗により夜逃げを経験した著者は、ロールプレイングゲーム(RPG)から様々な教訓を学び成功を勝ち取った。豊かで意義ある人生を送るための新しい人生教本。
目次
まえがき 夜逃げ小学生プログラマー
オープニング 冒険の扉へ
あなたはどのタイプ? RPGキャラクター診断
人生で大切なことはすべてRPGから教わった
エンディング&アフターストーリー さらなる冒険の扉へ
ワーク 冒険の書
あとがき クリエイターズ・ワークショップ
著者等紹介
市村よしなり[イチムラヨシナリ]
1974年、神戸市生まれ。ITコンサルタント。幼いころからコンピュータープログラミングを始めるが、10歳の時、父親の事業失敗により、突然の夜逃げを経験する。ライフラインも満足に整わない山奥で、自給自足のサバイバル生活を余儀なくされる一方で、かろうじて手元に残ったパソコンでゲームを自主制作。雑誌に投稿を重ね、賞金を稼ぐようになる。その後、大手ソフトウェア会社に就職するが、23歳で独立・起業。現在、株式会社コスモウェブ代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のび
2
人生訓のような内容で、RPGに紐付けて解説しているところが斬新。ただ、内容は特に目新しいものではなかったです。2019/04/09
ゴルタメ@ゴルフ大好き
1
人生は冒険という意味で自分を楽しませ続けることが大切だと教えてくれた。考え方は面白い。2016/05/08
せいかのひと
1
タイトルからわかる通り、人生(主に仕事)における出来事をRPGだとこういうこと、というまとめ方をしている本です。 個人的には、戦士タイプ、僧侶タイプ・・・のようなタイプ分けがあまり好きではないのと、「RPGに例えると」というコンセプトが先に立っている感があって、内容に浅さを感じる点もありました。 細かい単位でまとめがあり、難解な表現も少ないため、分厚いビジネス本や人生哲学本を読むのに抵抗がある方には読みやすい構成になっていると思います。2014/05/22
カディス
1
うまくたとえてわかりやすく書いてあります。子供に読ませるのもいいかもしれません。2014/03/20
どんこ
0
RPGから生き方を学ぶというアイデアは面白いけど、ありきたりの内容でいまいちだった。2014/03/11