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内容説明
すべてに「イエス」といったらどうなるのか？ＢＢＣのラジオディレクターが実際に体験した、究極の自己啓発ノンフィクション。
目次
ことの始まり
ダニー、どんどんエキサイトする
ダニー、元気を取り戻して『サン』を見つめる
ダニー、不幸なまちがいを犯す
ダニー、オマーンのスルタンから連絡をもらう
ダニー、法を犯す
ダニー、理論を提唱し、パーティーに出席し、ライバルを苛立たせる
ダニー、面倒な状況に陥る
ダニー、初対面の相手を怒らせる
ダニー、とても変わった捜索を行う〔ほか〕
著者等紹介
ウォレス，ダニー［ウォレス，ダニー］［Ｗａｌｌａｃｅ，Ｄａｎｎｙ］
３１歳。作家。プロデューサー。ロンドンのイーストエンドに暮らしている
寺西のぶ子［テラニシノブコ］
翻訳者。京都市生まれ。成蹊大学経済学部卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
H29リオのカーニバル
8
ジム・キャリーが主演した映画の原作。映画もなかなか良かったですが、原作は秀逸でした。 全てにネガティブな青年が、全てにイエスと答えることを決めたらどんなことが起こるか? 原作者が実際行った体験記録をもとに作られたという原作は、まさにファンタジー（センスオブワンダー）！！ 結構厚い本ですが、特に若い人に読んでほしい作品です。
Mitz
4
中盤退屈したところもあったけど、最初と最後は面白かった。「世界から猫が消えたなら」もそうだけど、「極端なたられば」は今までの当たり前を見直すきっかけになり、新しい気づきをくれる。2016/06/25
13km
2
イエスマンになる2017/02/22
ａｒｉｎａ
2
映画の原作とはいえ 映画はざっくりした設定だけ同じ、後はオリジナルなのでしょう。原作とは異なりますが映画も原作もとても面白いです。驚くのが作者の体験談をもとに書かれていて ほぼノンフィクションだということ。主人公(著者実)の天然ぶりが素晴らしく、イエスマンになるきっかけも純粋。
こひた
1
映画版もみたい。2014/11/17
