陶芸家Hのできるまで

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862380586
  • NDC分類 751.1
  • Cコード C0072

内容説明

私は“コレ”で会社を辞めました。スーパー・ビジネスマンから、陶芸の道へ。元祖・週末陶芸家が贈る、有芸退職のすすめ!陶芸初心者のためのガイド付き。

目次

1 陶芸との出会いから、転勤、帰任まで
2 退職を決心するまで
3 陶芸家の誕生
4 陶芸家としての日々
元祖・「週末陶芸家」からのアドバイス これから陶芸を始めたい人のために

著者等紹介

林寧彦[ハヤシヤスヒコ]
陶芸家H。1953年倉敷市生まれ。1977年早稲田大学政経学部卒業、博報堂入社。CMプランナー、コピーライターとして活躍。1991年趣味として陶芸を始める。1995年福岡に転勤、単身赴任先のマンションに電気窯を持つ。1996年日本伝統工芸展に初入選。2000年本社に帰任、自宅近くに工房を持つ。2002年五十歳で早期退職優遇制度を利用して退職。2003年日本工芸会・正会員に認定される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白猫の単語

4
あらら、週末陶芸のすすめの方に、この本のレビューを書いてた。こっちが新しくて、週末陶芸家をやめて独立するまで、あっちは二足のわらじで頑張っていた頃のお話。だから内容はほぼ重なるけれど、週末のほうが洗練されてなくて好き。初めてついた陶芸の先生や九州の電気屋さんのキャラクターがいい。池田満寿夫のエピソードも。結末が分かった上で読む週末のあとがきも面白かった。2017/03/07

konomichi

0
先日、十和田市現代美術館に行った歳に、カフェの本棚で見つけ、その場でアマゾンにて購入。サラリーマンが本格的趣味を、と陶芸を始め、その後早期退職制度を利用して陶芸家に成られた過程がよくわかる。がこういうワガママが許されるのは、それを支える奥様が、とても漢前だから、というのがよく分かった。2011/09/04

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