内容説明
ローリング・ストーンズの69年全米ツアーに同行し、「オルタモントの悲劇」の現場を見た男。60年代のサンフランシスコを知り、最初のロック・フェスティバルであるモンタレー・ポップフェスティバルに参加した男。ジョン・レノン&ポール・マッカートニーに密着インタビューし、B.B.キングとディープ・サウスを旅し、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョップリン、ジム・モリソン、ボブ・ディランなどと一緒の時間を過ごした男。数々のロックの歴史的現場に立ち会った『ローリングストーン』誌の創刊編集者、マイケル・ライドンが描く、ロックが一番熱かった日々の貴重なドキュメント。
目次
1 ビートルズがやってきた(1964)
2 レノンとマッカートニー、ロンドンのソングライターたち(1966)
3 モンタレー・インターナショナル・ポップフェスティバル(1967)
4 ディープ・サウスのB.B.キング(1968)
5 ピート・タウンゼント、ジミ・ヘンドリックス、ジム・モリソン―三人の短いポートレート(1968)
6 ジャニス・ジョップリン(1969)
7 ローリング・ストーンズ、アメリカに渡る(1969)
8 フィルモア・ウェストのアレサ・フランクリン(1971)
9 ボブ・ディラン・オン・ツアー(1974)
著者等紹介
ライドン,マイケル[ライドン,マイケル][Lydon,Michael]
『ローリングストーン』誌創刊編集者、元『ニューズウィーク』誌記者。そのほか『ニューヨーク・タイムズ』紙、『アトランティック・マンスリー』誌などに多くの記事を寄稿してきた。ギタリストであり作詞/作曲も手がけ、ニューヨークの音楽学校で教鞭も執っている。ニューヨーク在住
秦隆司[ハタタカシ]
マサチューセッツ大学卒業。記者/編集者を経てニューヨークで独立。洋書の書評誌『アメリカン・ブックジャム』創刊。ニューヨーク在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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