内容説明
自分の道は、誰も教えてくれない。自分自身の眼で世界を見て、自分自身の手で地図を描こう。アフガニスタン、コソボ、エル・サルバドルなど世界の紛争地を訪れ、そこに生きる人々を撮り続けてきたフォト・ジャーナリストが伝える、自分だけの世界地図の描き方。
目次
1章 私たちの時代、立てっているところ
2章 ぼくはどんなふうに写真を撮ってきたか?
3章 自分って何?
4章 みんな平和を望んでいる
5章 道はどこへ続く
著者等紹介
長倉洋海[ナガクラヒロミ]
写真家。同志社大学法学部卒業後、時事通信社写真部を経てフリーランス。1980年よりアフリカ、中東、中南米など世界の紛争地を訪れ、そこに生きる人々を見続けてきた。1983年、日本写真協会新人賞受賞。主な写真集に『サルバドル―救世主の国』(宝島社。日本ジャーナリスト会議奨励賞)、『マスード―愛しの大地アフガン』(宝島社。土門拳賞)、『人間が好き―アマゾン先住民からの伝言』(福音館書店。産経児童出版文化賞)、『ザビット一家、家を建てる』(偕成社。講談社出版文化賞)など。著書には、『ヘスースとフランシスコ―エル・サルバドル内戦を生きぬいて』(福音館書店。さがみはら写真賞)などがある。2004年に、NHKで放映された「課外授業ようこそ先輩―世界に広がれ、笑顔の力」がカナダ・バンフの国際テレビ祭にて青少年・ファミリー部門の最優秀作品賞ロッキー賞を受賞した。2006年9月、フランスのペルピニャンの国際フォトジャーナリズム祭に日本人初の招待写真家として、「マスード―敗れざる魂」を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カザリ
かりん
けんとまん1007
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
tecchan
-
- 和書
- 日蓮正宗略解 (改訂版)