中井正一再考―集団/身体/言語活動

個数:
  • ポイントキャンペーン

中井正一再考―集団/身体/言語活動

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月03日 13時27分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862281326
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0010

内容説明

多彩な対象に美を見出す稀有なる美学者。代表作「委員会の論理」にいたるその思想を再構成する。反ファシズムをとなえ、主観の解体と集団的知覚といった現代のメディア論にも通じるテーマを展開。機械、映画、スポーツや言語活動等、あらゆるものを美的観点から論じた中井正一の知的世界を再構成する、26年間の研究の記録。

目次

第1章 中井正一再考―集団的思惟の機構について
第2章 中井正一における集団的コミュニケーションの観念
第3章 集団/身体/言語活動
第4章 中井正一の言語活動論をいかに読むか
第5章 中井正一と概念の問題
第6章 中井正一における“性格”論の諸相
第7章 集団的思考と危機―三〇年代の中井正一と分裂するディア・ロゴス

著者等紹介

門部昌志[モンベマサシ]
1968年生まれ。1999年、大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程社会学専攻単位取得満期退学。1999年、県立長崎シーボルト大学国際情報学部情報メディア学科専任講師。2002年、大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程にて学位取得(人間科学博士)。2003年10月から2004年3月までグルノーブル第三大学メディア・コミュニケーション研究所にポスト・ドクターとして滞在。現在、長崎県立大学シーボルト校国際社会学部国際社会学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品