内容説明
夜間も土日も往診する名医。人生の最期を「安心」に変える。
目次
第1章 末期がん患者の幸せ
第2章 老衰
第3章 余命宣告を受け入れる患者
第4章 暴言をくり返す独居の患者
第5章 一人暮らし、体が動かなくなる
第6章 がん末期のラストドライブ
付録 在宅診療の原点、ケニアにて―医師じゃなくても人間として
著者等紹介
山中光茂[ヤマナカミツシゲ]
しろひげ在宅診療所院長。1976年、三重県松阪市生まれ。慶應義塾大学法学部、群馬大学医学部卒業。学生時代に歌舞伎町でキャバクラのスカウトに5年間従事し、当時トップスカウトとして1500万円を超える収入を得る。医学部卒業後、ケニアの離島で医師としてエイズ対策プロジェクトの立ち上げに2年間携わる。2007年に当時全国最年少市長として松阪市長に就任し2期務める。その後、四日市と江戸川区で在宅診療に従事したのち、2018年しろひげ在宅診療所を開設。現在、がんの終末期など重症度の高い患者を1500人以上診察しており、年間250人以上のお看取りをしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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