出版社内容情報
"高血圧の人は薬を飲むべきか?"──国内外の最新データがついに示した決着!
血圧の薬を飲み続けても、寿命は延びない。
いま飲んでいる人はどうすればよいか?
・最新・世界水準のデータ(エビデンス)が教える、誤解だらけの血圧をめぐる真実
・「正常値」に科学的根拠はなかった
・医者と製薬会社の癒着が、薬の過剰投与を生んでいる
・薬なしでも健康で長生きするための、食生活と運動のアドバイス
理由その1 血圧が上がるには深いわけがある
理由その2 血圧の正常値には科学的根拠がない
理由その3 血圧の薬で寿命は延びない
理由その4 薬のデータが改ざん、ねつ造、隠ぺいされている
理由その5 医師が製薬会社に踊らされている
理由その6 血圧は食事を改善すれば下げられる
理由その7 血圧は運動で下げることができる
エピローグ
岡田 正彦[オカダ マサヒコ]
著・文・その他
内容説明
血圧の薬で寿命は延びない。世界の最新データが明かす。
目次
1 血圧が上がるには深いわけがある
2 血圧の正常値には科学的根拠がない
3 血圧の薬で寿命は延びない
4 薬のデータが改ざん、ねつ造、隠ぺいされている
5 医師が製薬会社に踊らされている
6 血圧は食事を改善すれば下げられる
7 血圧は運動で下げることができる
エピローグ―血圧の薬はやめてもよいか?
著者等紹介
岡田正彦[オカダマサヒコ]
新潟大学名誉教授。医学博士。専門は予防医学、長寿科学。1946年京都府に生まれる。新潟大学医学部卒業。1990年より同大学医学部教授。米国学会誌IEEE Transactions on Biomedical Engineering共同編集長、学会誌『生体医工学』編集長などを務める。1981年新潟日報文化賞、2001年臨床病理学研究振興基金「小酒井望賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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