内容説明
都市、文字、手工業、農業と牧畜、交易、料理、遊び、暦、文学、王権、宗教、女性、歴史など、古代オリエント世界を全分野にわたり詳述。我々がいかに多くを古代オリエントに負っているかを論述する。
目次
第1章 文明の基礎
第2章 文明発展の副次的な面
第3章 文明の向上
第4章 暦
第5章 文学
第6章 王権
第7章 宗教
第8章 女性
第9章 補遺―歴史の「前の半分」
第10章 結論―古代オリエント文明の遺産
著者等紹介
ハロー,ウィリアム・W.[ハロー,ウィリアムW.] [Hallo,William W.]
1928年、ドイツ・カッセル生まれ。1940年、ニューヨークへ移住。ハーヴァード大学卒業後、ライデン大学(オランダ)などで研究を続け、シカゴ大学で博士号取得。1962年よりイェール大学教授(アッシリア学)
岡田明子[オカダアキコ]
1942年、東京都生まれ。早稲田大学文学部史学科・大学院文学研究科(文学)修士取得。慶應義塾大学文学部哲学科・大学院文学研究科(美学)修士取得。専攻はシュメル学、美術史学。現在、NHK学園「古代オリエント史」「30人の画家で知る西洋絵画の楽しみ方」各講座講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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