ふたたびの“戦前”―軍隊体験者の反省とこれから

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ふたたびの“戦前”―軍隊体験者の反省とこれから

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862280787
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C0031

内容説明

ふたたび戦争に向かうのか。92歳、碩学の鋭い見通し。戦前、戦争にみちびいた言論の制限と沈黙のらせん、閉鎖的同調社会の成立と排外的国家主義。その変化を生みだす素地を、今日の愛国心教育や特定秘密保護法、集団的自衛権容認等に見定め、それらの危険性や今後の展望を体験的に語る。

目次

第1章 愛国少年へのゆるやかな歩み
第2章 戦争に向かう空気の危うさ―今日の視点から見る軍国化の要因
第3章 軍国青年の誕生と軍隊体験
第4章 戦後の「短い春」から集団的自衛権容認まで―戦後研究者としての反省
第5章 また戦争に向かうのか―戦前と今日の状況の共通点と違う点
結章 過去から学ぶ教訓と将来への展望

著者等紹介

石田雄[イシダタケシ]
東京大学名誉教授。1923年生まれ。「学徒出陣」から復員後、丸山眞男ゼミに参加し、1949年東京大学法学部卒業。東京大学社会科学研究所教授、同所長、千葉大学教授、八千代国際大学教授を歴任。その間、ハーバード大学、エル・コレヒオ・デ・メヒコ(メキシコ)、オックスフォード大学、ダル・エス・サラーム大学(タンザニア)、ベルリン自由大学などで研究・教育にあたる。著書『日本の政治と言葉』(上下、毎日出版文化賞受賞、東京大学出版会)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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くらーく

0
個人で体験した事が、全てではありませんし。著者はかなりめぐまれた環境にいらっしゃった方ですしね。これから日本が他国に先制攻撃をかけなければ、戦前は1941年が最期になるでしょう。日本が戦争できる国では無いと、私は思いますけどね。 1941年だって、アメリカと戦争できる国ではなかったのに。。。2015/07/11

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