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内容説明
漫画界の重鎮・小池一夫が各界の第一人者や、小池一門の弟子たちと、語りに語った漫画・アニメ・ゲーム、そしてキャラクターの60年!キャラクター史の空白を埋める「幻の対談」が、ここに登場!
目次
手塚治虫「僕は神様じゃないんです」
小島剛夕「小池さん、近頃は不親切なんだ(笑)」
石ノ森章太郎「全てのキャラクターはキングコングに通じる」
藤子不二雄A「キャラクターは読者に見られることでココロと体を持っていく」
池上遼一「僕はロボットには興味がないんです」
叶精作「…やっぱり、首の付け根ですね」
高橋留美子「私はもっと『悪』を描けたらいいなと思うんです」
さくまあきら「みんな友達が支えてくれる」
堀井雄二「本質的な『面白さ』って変わらないんですよね」
板垣恵介「キャラクターは突き抜けていれば突き抜けているほどいいんです!」
山口貴由「漫画家って描きたいキャラクターは一つしか持っていないものかも知れない」
神山健治「リアルさが足りないと物語に面白味が出ないんです」
虚淵玄(ニトロプラス)「誰もが当たり前に、『キャラクター・シンキング』できる時代がやって来る」
庵野秀明「南極にいる人は、北極の人に憧れるんです」
長嶋茂雄「プラス思考の人はオーラが出やすいんです!」
著者等紹介
小池一夫[コイケカズオ]
作家。漫画原作者。1936年秋田県生まれ。70年「子連れ狼」(画/小島剛夕)の執筆以来、小説、漫画原作、映画・テレビ・舞台等の脚本など幅広い創作活動を行う。77年より漫画作家育成のため『小池一夫劇画村塾』を開塾。独自の創作理論「キャラクター原論」を教え、漫画「うる星やつら」の高橋留美子、「北斗の拳」の原哲夫、「バキ」の板垣恵介、ゲーム「ドラゴンクエスト」の堀井雄二など、多くのクリエイターをデビューさせ、現在も後進の指導にあたっている。2004年には米国漫画界のアカデミー賞と呼ばれる「アイズナー賞」殿堂入りを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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