百々之助・変化

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  • サイズ A5判/ページ数 218p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862255235
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃりんこママ

18
何度読み返しても上手く感想が書けません。歌舞伎や芝居好きにとっては浅草大衆演芸の隆盛期は憧れですし画風がピッタリ合ってます。ゴチャゴチャと書き込まないけど美しい構成、どのページも切り取ってしまいたいカットがある…って事は相当拘って描かれていますよね。レトロに徹しながらもリズミカルな展開。2015/07/21

yumi-asg

5
軍服物の張りつめた空気はない。浅草大衆演劇「紅屋」の百々之助と「青蜥蜴」の竜太郎が、芸で色恋で意地を張り妍を競うお話。女形姿の百々之助に焦がれて執着する竜太郎の駆け引きや、それに乗っちゃう初心な百々之助のドタバタににまにまする。タチから始まる百々之助の漢っぷりもイナセながら、竜太郎に良い様にあしらわれる受けの艶っぽさも何か得した気分wただ勝がかわいそうだ。他現代もの1篇。笑いありの大竹本、百々之助がいちいち綺麗だ!2009/10/03

みずほ

4
評価 ★★★★☆ 前半は百々之助×勝、後半は竜太郎×百々之助。大正・浅草の大衆演劇。モモの女形姿の美しさと、血の気の多さや気風の良さとのギャップが魅力。今のところ攻だが、将来勝との攻守逆転は必至(笑) モモは受が似合う。モモと竜太郎、勝とモモの今後が気になるので続編希望2009/10/19

メイ&まー

3
モモちゃんは受でぜひとも(笑)。表紙のイメージもあるし、轟との絡みもいいんだけど、マサル攻でぜひ読みたいです~。美しい。2010/04/06

2
表紙に惹かれて買ってしまったけど、中の絵も話も無理だった……2015/01/31

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