大江戸綺人譚 - もりもと崇時代短編集 のっぺら女房

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大江戸綺人譚 - もりもと崇時代短編集 のっぺら女房

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862250803
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

三十郎椿

1
艶っぽい時代物短編集。女が読むにはちょっとキツイかな、とも思ったけれど面白い。一瞬、杉浦日向子や原哲夫を読んでいるような錯覚に陥った。ボコボコにされた男の顔がまた良い。2011/10/24

しおこ

0
短編集なのに話の作り込みがうまくピリッとしています。 サブタイトルになっているのっぺら女房が一番好きです。もっとこの作者さんの本が読みたいなぁ…2012/01/19

nanchara_dawn

0
吉原の遊女たちを中心に、酒呑み、大道芸人、果ては妖怪まで、江戸時代の庶民たちの生活を活き活きと描きながらも、各話ともまるで少年誌に載ってる読み切りかのごとく起承転結(というか、きれいなオチ)をきっちりつけている、非常に読み応えのある短篇集。どの話も面白いけれど、個人的には表題作(「のっぺら女房」)がとくに好きです。2011/05/23

むらて

0
可笑しく、哀しく、エロく、愛おしい。そして勉強になります。使い道無さ気だけど(笑)2010/05/11

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