内容説明
なぜゼネコンの功績は世の中の記録から消されてしまうのか?叶わなかった造船技術とのコラボレーション。日本人の心を破壊尽くした独占禁止法。
目次
N・Oビル―建築作業所長としての最後の現場
国税局の査察―最後の現場での特筆すべき出来事
営業部への転属と、長崎営業所への転勤―コストダウン運動と、勤務評価について
営業所の社屋と、営業所設立二十五周年―設立二十五周年記念パーティー
工事の受注―どうしたら工事が受注出来るのか。地元建設業者との軋轢
名刺―長崎での過去の作品とテリトリーとしての展開
N殉教記念館―日本二十六聖人記念館建築施工の苦労
諫早の眼鏡橋―諫早大水害と、諫早眼鏡橋の移設
吾妻町の干拓―長崎における農地干拓史最初の工事と当社名義の土地
歴代の長崎営業所長―長崎で何代目の所長に就任したのか?〔ほか〕
著者等紹介
原田尚[ハラダヒサシ]
1957(昭和32)年大阪工業大学建築科卒業。T建設株式会社入社。建築工事担当として各地を遍歴(途中福岡支店積算課・技術課勤務)。1961(昭和36)年一級建築士取得。1978(昭和53)年長崎営業所長就任。1995(平成7)年T建設定年退職。1997(平成9)年建築コンサルタント一級建築士事務所設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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