内容説明
英語でのコミュニケーションに必要な「英語脳」を鍛えるために、Logic、Critical Thinking、及びDeceptive Communicationに関して解説。英語による論理的な考え方や論法、英語脳での思考の整理方法、英語での議論において非常に有効な批判的思考の取り入れ方、そして「意図的に人を惑わす虚偽的な英語表現」に関して紹介。
目次
1 Introduction of Logic for ESL Students(Types of Sentence;Identifying Arguments;Argument and Explanation ほか)
2 Application of the Critical Thinking Process(Second Layer of Thinking;Critical Thinking Process;Identification of Arguments and Conclusions ほか)
3 Identifying Deceptive Phrases in English Communication(Misunderstanding and Miscommunication;Fallacies;Deceptive Communication with Grammar ほか)
著者等紹介
野本慎治[ノモトシンジ]
1959年生まれ。高校卒業後渡米し、ニューヨーク市立大学経営学部をMagna Cum Laudeで卒業。ピート・マーウイック・ミッチェル会計事務所(現KPMG)ニューヨーク事務所にて会計監査、吸収合併案件を手掛ける。その後帰国してソロモンブラザーズ、パリバキャピタルマーケッツなどの国内の欧米系投資銀行にて経験を積んだ後、再び渡米しそれまでのキャリアのほとんどを英語環境で過ごした強みを生かし、KPMGニューヨーク事務所において現地の金融機関向けにアドヴァイザリーサービスを展開。2004年エース損害保険会社のCFO兼取締役として着任後、2015年2月まで同役職を重任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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