内容説明
ミトコンドリアが活性化すると、エネルギー問題が解決、食糧問題が解決、健康・医療問題も解決できる。
目次
第1章 「偶然と必然」―著作の動機(カナダ留学;インド科学者会議―神経生理学的少欲知足論 ほか)
第2章 わたしたちの低出力レーザー研究―生物と光の密接な関係(坐骨神経の複合活動電位に対する低出力レーザー照射効果;皮膚知覚神経応答に対する低出力レーザー照射効果 ほか)
第3章 光、葉緑体、そしてミトコンドリア(光とレーザー・LED;葉緑体と光合成 ほか)
第4章 ミトコンドリアはミドリがお好き!―“ATPワールド”への誘い(神経生理学的少欲知足論と“Durch Leiden Freude!”;“ニューロ―グリアル・ワールド” ほか)
第5章 東日本大震災後の諸問題を考える(地震・津波・関連火災;原発 ほか)
著者等紹介
木暮信一[コグレシンイチ]
1950年群馬県生まれ。1969年群馬県立高崎高校卒業。1973年群馬大学工学部電子工学科卒業。1975年群馬大学大学院工学研究科修了、工学修士。1979年群馬大学大学院医学研究科修了、医学博士。日本医科大学・助手。1984年日本医科大学・講師。1989年創価大学生命科学研究所・助教授。1991年創価大学工学部・助教授。1994年~1995年ブリティッシュ・コロンビア大学神経学研究所・客員研究員。2002年創価大学工学部・教授(大学院教授・兼担)。2015年創価大学理工学部・教授(大学院教授・兼担)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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