内容説明
子ども自身が獲得するのが真の力。親の助けで得るのは見せかけの力。教えた生徒数1500名を超えるリトミック・ピアノ教室主宰の著者による教育論。
目次
第1章 お母さんがガキ大将になる生活(子育ては、子ども時代をもう一度楽しむチャンスです!;子どもにはガキ大将が必要です;お父さん、お母さんがガキ大将になると、子どもに何が起こるのか?;お父さん、お母さんがガキ大将になると、お父さん、お母さんに何が起こるのか?)
第2章 子どもが心根のある人になるために(子ども自身が獲得するのが真の力。親の助けで得るのは見せかけの力;究極の味方の存在を伝える;自尊心をくすぐる、兄弟姉妹の前でそれぞれを褒める;夢やぶれたときでも、人生を選択することができる大切さ;言葉を覚えることは、生き方を覚えること。周りに愛される子に育てるために;誰の目を信じるのか?;親子は鏡)
第3章 習い事から見る育児、お母さんが子どもの成長を邪魔していませんか?(習い事を選ぶ際に、親はどういう点を見て決めるべきか?;習い事は技術を学ぶだけではない;判断基準:本質に立ち返る;やめどき、やめる理由)
著者等紹介
一色由利子[イッシキユリコ]
大学助手として勤務後、音楽教室を主宰。ピアノ・リトミックを教えて26年。通常の定期的なリトミック教室のほか、保育園や行政の依頼でも指導。某教員養成大学のゼミでリトミックのレッスン風景が取り上げられるなど、人間教育をも行うリトミックが高く評価されている。保育園教員の為のリトミック研修講師経験あり。ピアノ教室からは、音大進学者や神奈川音楽コンクール、ピティナ全国コンクール入賞者を輩出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 洋書
- Bunnyland