内容説明
カメレオン的な「精神」に堕した文学者、哲学者、評論家に惑わされないために誠実な若者に贈る書。
目次
第1章 『「小林秀雄」と共に』(「『小林秀雄』の『評論文とその正体(1)~(47)』」について(「怪しげな(珍紛漢紛な)評論文」
「得体の知れない(抽象的概念の)評論文」 ほか))
第2章 『大哲人「デカルト」と共に』(「『日本の哲学』の『正体(1)~(16)』」について(「推理・推測で成り立っている哲学である」;「懐疑よりも推理を重んじるごまかしの哲学である」 ほか))
第3章 『「口語文法(文体・文法)」と共に』(「『口語文法』の『正体(1)~(36)』」について(「国籍不明の怪しげな表現形態である」;「論理的な思考・思索がままならない表現形態である」 ほか))
第4章 『「和魂洋才」と共に』(「『和魂洋才』の『正体(1)~(11)』」について(「和魂漢才が形骸化したもの」;「自分の都合次第で辻褄を合わせる武士道精神(魂)」 ほか))
第5章 『「直毘魂(大和心)」と共に』(「『誠実(直毘魂)』と『和魂(1)~(36)』」について(「直毘魂(大和心)は日本民族の独自・固有の精神(魂)」
「誠実(直毘魂)は実直で素直な素朴な精神(魂)」 ほか))
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