内容説明
本書には現代中国文化、中国の現状・生活習慣をユーモラスに、或いは風刺的な角度から書いた文章を集めました。中国語の香りや教室では教師が口にしないような言葉、庶民の「生きた言葉」にも触れることができ、笑いながら楽しく中国語を学んでいくことができます。
著者等紹介
劉少英［リュウショウエイ］
中国ハルピン師範大学日本語学部卒業。１９９１年に来日。北海道教育大学大学院教科教育修士課程修了。北海道大学大学院国語国文学研究科博士課程修了。現在、学校法人創研学園日本語科に勤務
李成達［リセイタツ］
日本生まれ。１９８９年に北京へ留学。１９９５年に清華大学経済管理学院卒業。現在、札幌で日中間の貿易会社を経営（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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satochan
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ちょっとしたコラム程度の中国語で書かれた文のあと、そこで使われている文法や単語などを5個ぐらい解説しつついろいろな例で教えてくれる。そして最後に日本語訳。いい構成だと思う。文がおもしろい。シュールというか。超下ネタというわけではないので、女の人が読んでも笑えるのでは。ただときどき声調が違う。あと、「的」のピンインはいつも「di」になっているが、どこの方言だろうか。普通、名詞＋的＋名詞のときは「de」が多いのでは。歌のときは別だが。私が習ったものが普通じゃないのか、それだけがよくわからない。2015/08/23
