内容説明
稲作農家の農作業や所得、規模、兼業化、そして農政等が戦後どのように変遷してきたのか。
目次
1 作業方法と作業時間の変遷
2 作付け品種と収穫時期の変遷
3 1年の農作業ごよみ
4 土地改良と環境変化
5 米の需給と食糧法
6 米価格と農家の所得推移
7 農家の兼業化
8 政府の規模拡大政策と大規模経営の誕生
9 転作
10 G家の稲作に関わる出来事の年表
11 稲作に関係する法律など年表
著者等紹介
刑部陽宅[ギョウブヨウタク]
1940年生まれ。富山大学文理学部(理)卒。富山県職員として富山県衛生研究所において病原細菌に関する検査、研究に従事。研究論文多数。この間、両親の手伝い或いは兼業農家として土曜や日曜日、稲作に親しんだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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