目次
1 国際政治とは何か(国際社会の特性;国際政治のアクター;国際政治の理論)
2 アナーキーという秩序(国際社会とアナーキー;「アナーキー」の意味;リアリストのアナーキー論;リアリストのアナーキー論に対する批判;「コンストラクティヴィズム」(構成主義)の見方
「核兵器の役割」について
著者等紹介
原祐二[ハラユウジ]
米国南カリフォルニア大学大学院修士課程修了(国際関係論修士号取得)。外務省入省後は、本省勤務のほか、スイス、パキスタン、ミャンマー(ビルマ)、アメリカ合衆国(ワシントンDC)、南アフリカ共和国等の在外公館勤務を経て退官。外務省外交記録公開審査員(1998‐2001)。倉敷芸術科学大学教授(2001‐2005)。叙勲:瑞宝小綬章受章(2007年春)。現在執筆活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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うえ
7
国際政治の変遷を追う。18世紀ではa国の政府とb国の政府の関係でしかなかったが、19世紀にはそれぞれの政府に国民が関与しだし、20世紀には国民同士の関与・対立あるいはa国国民によるb国政府への圧力も見られるように。そして21世紀は国際機構(WHOなど)が各々の政府に関与・対立しはじめ各々の国民は他国の国民の頭を飛び越えて国際市民活動も行うようになる。この21世紀の関係はやや複雑で、どう考えても一般的な日本人なら19世紀の考え方で満足するのでは。⚪リアリズム、リベラリズム、マルクス主義についても解説してある2020/05/10




