内容説明
薬物治療、放射線照射の副作用を乗り越え転移から身を守る独特の健康生活を実践。「前立腺がん」根治までの闘病の記録。
目次
第1章 「顔つきの悪いがん」との遭遇(人間ドックで早期発見の検査;生検の結果「顔つきの悪いがん」が判明;兄や友人が前立腺がん;同総会の若型?もがんには克てないか:リハビリ体操のボランティアに打ち込む)
第2章 放射線照射療法で根治を目指す(放射線治療を選択;匠の技でクリヤー ほか)
第3章 独特の健康法が転移をブロック(プラス思考が奏効?;ウォークジョギングで汗かき健康法 ほか)
第4章 ついに「前立腺がん」から生還(前立腺がんの病態;生検から3年)
第5章 最期まで生き生きと(ご近所の目;前立腺がんにならない予防策は?;健康生活)
著者等紹介
笹沼登[ササヌマノボル]
1938年、茨城県石岡市生まれ。県立石岡第一高等学校卒業。新治郡八郷町に奉職、福祉・教育・建設・総務部門など歴任。定年退職後、(株)エイト商会顧問、JAやさと監事を勤める。現在は石岡市民講師・石岡市シルバーリハビリ体操指導士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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