内容説明
二度と鉄砲は持たないと誓い、自ら利き眼をつぶした清兵衛。「熊のけつ、くすぐれ!うんとくすぐれ!じいはここにいるぞ、止めるんじゃあねえぞ!」幼い孫を背負って、再びあの大熊に立ち向かう―。
著者等紹介
新倉正昭[ニイクラマサアキ]
昭和10(1935)年生まれ。元市立中学校国語科教諭、市立中学校2校校長、市立中学校国語科研究会会長、県学校図書館協議会副会長を歴任。現職中、国語科読解指導における「筆者想定法の研究」、授業における「個に迫る授業をつくりだすにはどのようにしたらよいか」の教育研究を推進した。「熊打ち清兵衛」で、昭和49年「第5回学研児童文学賞」入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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