内容説明
「ゆうばりの破たん」は対岸の火事でもなければ、遠い辺境の地の問題でもない。まさに我々が近い将来遭遇する可能性の高い病理現象なのである。
目次
１ Ｄａｉｇｏの“緊急レポート”のスタンスとその戦略性
２ 現行再建計画の概要
２ ゆうばりの戦略的目標
４ 大きな４つのハード面の戦略的仕掛け（“ゆうばり・リバース・モーゲージ”の仕掛け；観光・カジノ構造改革特区の推進の仕掛け；ゆうばり・精密機械産業クラスターの創生の仕掛け；ゆうばり・アグリ（Ａｇｒｉ）クラスターの仕掛け）
５ 当面考えられる“ゆうばり”のソフト面の戦略的スタンス（徹底して、他人の“フンドシ（財源）”で相撲を取れ！
公共投資には、クラウディング・アウトに注意！
“ゆうばり・クロス・ファンクショナル・チーム”（Ｙ・Ｃ・Ｆ・Ｔ）の設置
許認可事務などを駆使せよ！
行政の得意な企画・指導事務などにより、収益性が高く、効率の良い社会を目指せ！）
著者等紹介
鈴木大悟［スズキダイゴ］
１９４８（昭和２３）年千葉県君津市に生まれる。１９７２年３月中央大学経済学部卒業後、公的団体に入庁。２００８年３月定年退職。オーストラリアのＵＮＳＷへ条件付入学（Ｍａｓｔｅｒ）許可により渡豪。２００９年７月一時帰国。現在、千葉県木更津市在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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るる
1
公務員だったというだけで、夕張に縁も所縁もない作者が好き勝手夕張の今後を夢語る本でした！！！（怒）カジノ作って、時計作って、農業頑張ればいいんですって。「スイスの気候に似てるから時計作り頑張ろう、今の夕張の企業がどうなってるか知らんけど」って、調べなさいよ！！農業っても、有名な夕張メロンがありますけど？？詳しく知らないからこそ、自由な発想で語ることが出来るって、勉強しない人の言い訳だわ。読んでて怒りが沸いたわ。2018/01/16
つきのしらたまさん
0
専門的な知識がないとなかなかに理解が難しい本。2017/03/14
