内容説明
この物語は、敏雄が深津町にある緑地公園で、会社を停年退職したと思われる60歳がらみのおじさんに「義倉はどこにあるか」とたずねたことから始まっている。おじさんの話だと「財団か何かを作り、石井家のご当主は北海道か東京へ行ってしまい、現地にはいない。誰もこのことは知らないはずだ。長尾寺の和尚さんに聞けば分かるかも」と。敏雄は旧深津に住んでいる以上「義倉」は避けて通れないのである。
目次
第1節 「義倉」とは
第2節 長尾寺を訪ねて
第3節 財団法人「義倉」を訪ねて
第4節 「義倉」は何処に
第5節 百姓一揆
第6節 天王さんにお参りして
第7節 長雨
第8節 口利き屋「喜八」の暗躍
第9節 吉備津神社(通称「一宮」さん)
第10節 笛の音と吉備津神社(通称「一宮」さん)
著者等紹介
やまと太郎[ヤマトタロウ]
昭和16年7月16日生まれ。昭和40年4月愛媛大学卒業後国民金融公庫(現日本政策金融公庫)入庫。川越支店長、長崎支店長などを歴任。平成10年8月広島県新市商工会事務局長に就任。平成15年5月退職。広島県福山市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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