内容説明
魏志倭人伝にある投馬国は、長崎県千綿村遠目郷にあった!地名が語りかける古代の謎。
目次
地名は土地の状況標示が基本
遠目を投馬と比定するまでの経緯
投馬国理解のための縄文・弥生の遺跡
神話と国の成り立ち
渡米人とは
多良山系の三郡支配は紀元前から中世にかけて国づくりの中心
遠目高地の権力支配を証すもの
遠目高地の重要地名と遺物
遠目周辺地区の重要地名
先住民と渡来氏族との融合
投馬国想定の範囲
先住民地名と思われる地名
渡来系地名と思われる地名
彼杵郡の地名考察
高来郡の地名考察
藤津郡の地名考察
『肥前国風土記』にある「新分駅」はどこか
『魏志倭人伝』の解釈
古代を理解するための年表
著者等紹介
福田正三郎[フクダショウザブロウ]
昭和6年1月大村市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。