飛鳥への道―大王家と古代の豪族

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862232564
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0023

内容説明

大和を舞台に繰り広げられた古代大王家と豪族達の波瀾に満ちた物語。初代神武天皇から第33代推古天皇まで。

目次

古代の天皇家のあゆみ(初代・神武天皇;第二代 綏靖天皇;第三代 安寧天皇;第四代・懿徳天皇;第五代・孝昭天皇 ほか)
大和に残る宮跡を訪ねて(橿原宮―初代・神武天皇;葛城高丘宮―第二代・綏靖天皇;片塩浮孔宮―第三代・安寧天皇;軽曲峡宮―第四代・懿徳天皇;室秋津嶋宮―第六代・孝安天皇 ほか)

著者等紹介

大西雅子[オオニシマサコ]
鳥取県米子市出身。徳島市在住。日本女子大学国文学科卒業。大叔父は詩人・生田春月。日本最古の歴史書『古事記』を興味を持って読んでいた2005年7月、徳島県阿南市で行われた民俗学者・谷川健一さんの「阿波と『古事記』について」の講演会で、阿波の歴史的重要性に気付かされた。大嘗祭に携わる阿波忌部の末裔・三木家(国指定重要文化財)や大和政権の古墳に影響を与えたという鳴門市の萩原墳墓群などにも関心を持ち、独学で『古事記』『日本書紀』『先代旧事本紀』『古古拾遺』の文献を研究。徳島県内外の神社や遺跡、史跡など現地でのフィールドワークも重ね、独自の視点で阿波を中心とした古代日本史を解明している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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