統合失調症の統合的理解

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  • サイズ B6判/ページ数 172p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862231734
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C3047

内容説明

統合失調症患者との対話を基礎に、従来の学説を発展させた到達点を提示。

目次

第1章 体験構造について
第2章 統合失調症における「病的事象気分」について―その精神病理学的意義
第3章 統合失調症における意志の自生体験
第4章 統合失調症における感情の自生体験
第5章 意味の自生としての真性妄想
第6章 自生症状としての「空想」

著者等紹介

佐々木康史[ササキヤスシ]
昭和58年福島医科大学卒業。同年広島大学医学部精神科教室。昭和60年同助手。平成11年宗近病院。平成13年同院長。平成18年三次病院。医学博士(広島大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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もふ

0
数学のように、論理的に統合失調症を分析しています。 統合失調症の理解に多用される、曖昧模糊とした哲学チックな話も出てこず、説得力があるのが良いです!

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