内容説明
統合失調症患者との対話を基礎に、従来の学説を発展させた到達点を提示。
目次
第1章 体験構造について
第2章 統合失調症における「病的事象気分」について―その精神病理学的意義
第3章 統合失調症における意志の自生体験
第4章 統合失調症における感情の自生体験
第5章 意味の自生としての真性妄想
第6章 自生症状としての「空想」
著者等紹介
佐々木康史[ササキヤスシ]
昭和58年福島医科大学卒業。同年広島大学医学部精神科教室。昭和60年同助手。平成11年宗近病院。平成13年同院長。平成18年三次病院。医学博士(広島大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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