内容説明
彼が支局長を務める支局は「松林道場」と呼ばれ、多くの記者を育て上げた。「生涯一記者」、満百二歳を迎える彼の記者人生を追う。
目次
“道場”と呼ばれた支局
暴れん坊の正義漢
小学五年で大杉栄の門を叩く
時事新報の記者に
水戸連隊で「戦争に行くな」
朝日新聞に拾われる
「“園公”上京」の大特ダネ
「やくざ」の巣に単身乗り込む
胃潰瘍を断食で治す
従軍記者、社旗に遺言を血書〔ほか〕
著者等紹介
堀越作治[ホリコシサクジ]
1930年生まれ。一橋大学経済学部卒。朝日新聞入社。政治部次長、福岡総局長、東京本社電波報道部長、編集局次長、研修所長を歴任。(財)森林文化協会常務理事、同顧問等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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